よくショップで『魚から見えにくいライン』といったキャッチコピーのラインってありますよね?
この件に関して先日持論が変わりましたので記事にしたいと思います。
この記事を読むとこんな事が分かります。
- バスにはラインが見えている!?
- うみにんくんの持論
それでは手短ですが書いていきます。
バスにはラインが見えている!?
いきなり本題ですが『バスにはラインが見えている!?』について先日こんな事がありました。
室生ダムでの釣行にて
先日、室生ダムでの釣行にてサイトフィッシングをしていたときのことです。
40㎝あるかないかのバスを見つけ、サイトフィッシングをしていました。
バスの進行方向にワームを落とし放置をしていました。
その時のワームは
ジークラックのウネウネスティック3インチにマス針チョンがけ。
ULのスピニングにラインはPE0.6号にリーダーはフロロの4lb
おそらくごくごく一般的なタックルかと思います。
何が起こった?
バスがうみにんくんを嘲笑うようにワームをスルーして行った。。。。。。。。。
ただ、ここから面白い事が起こりました。
なんと!バスの口に水中にあったラインが引っ掛かっていたのです。
なんか口をパクパクしているなーと見ていたらロッドの穂先が微かに動くのです。
不本意ですが一応軽くフックングしたら、、、、、
釣れました。笑

写真を撮る時にはフックを外したので写っておりませんが外からフッキングされていました。
まぁ当然ですよね、バイトして口の中からフッキングしたわけではないので外から掛かりますよね。
これもスレ掛かりって言うんですかね?笑
うみにんくんの持論
この出来事でうみにんくんの持論が変わりました。
バスってラインまでは見えてない!
たぶんバスってラインまでは見えてない。。
たぶん水中でラインが動くことによって水が動く、水の波動が出ることによって違和感というかラインの存在に気づいているんではないでしょうか?
まぁ、たぶんの域は出ませんが。。
理由①
フィネスをやっている時にいつも思うのですが、
バスってフォール中、アクション中に無視するのに着底した瞬間振り向きません?
これも着底した時の水の波動に気づいているのではないかと思うのです。
理由②
大きなルアー、重いルアーを投げる時って16lbとか20lbそれより太いライン使いますよね。
バスからラインが見えていたらこういったルアーって全く釣れないと思うんです。
なのにしっかり釣果がある。
それはラインが見えていないからなのではないかと思っています。
理由③
ブルーギルってとにかく動くものに興味示しますよね?
トゥイッチとかしてるとラインが動いた時に水面にできる波紋にもアタックして来るくらいに!
でも良く考えてみてください。
水中のラインに集まりますか?
うみにんくんはそんなところ見た事ないです。
結論
バスはラインが見えていない!
これがうみにんくんの結論です。
ただルアーのアクション、ラインブレイクを防ぐためにも用途に合ったラインを使用するのが良いでしょう。
あくまでこれは持論です。
ただ、こういった考え方もあるよってくらいに思っておいてもらえるといいかなと思います。
また同時に、ラインの太さよりも水中の波動にバスは敏感なのだということにもなるので過度なアクション、無駄なロッドワークというのもバスに大きな影響を与えているとも思います。
今回の記事でみなさんの釣りが少しでも快適なものになると嬉しいです。
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