釣れない時の立ち回り

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みなさんバス釣りをしていて釣れない時、よくありますよね。

うみにんくんも何度もボウズ経験しています。

「この池、この川、このダム、バスいなくなった?」と思う時ありますよね。

安心してください。バスはいます。ただ、アプローチ、タイミング、一時的にそこには居ない、、の可能性があります。

釣れない時には一度視野を広く持ってバスがどんな場所にいるかイメージしてみましょう。

バスのいる場所

そもそもバスはどんな場所にいるの?そこからおさらいしていきましょう。

日陰(シェード)

バスを含め、魚全般まぶたというものがありません。

人間は眩しい時にまぶたを閉じますよね。魚はそれができません。なのでど晴天の時は直射日光の当たる場所より日陰(岩陰、木陰など)にいることが多いです。

また、バスがベイトを捕食する際も陰になっている所から襲うことが多いです。

流れ(カレント)

これはうみにんくんがバス釣りをしてきて思っていることなのですが、

【流れの中にいる魚は流れを嫌う、流れのない場所にいる魚は流れを好む】

ちょっと名言っぽく言ってみましたが簡単に例えを出すと

  • 川などの常に流れの効いている場所に住んでいるバスは水門やワンドといった流れのない場所に集まるイメージ。
  • 対して野池などの流れのない場所に住んでいるバスはインレット等の流れができる場所に集まるイメージ。

ということです。

あくまでこれは個人的に思っていることですが結構大事にしている部分です。

地形(特にブレイク)

堤防で海釣りしたことある方はわかると思いますが、堤防って見える深さには小魚がたくさん居ますよね。でもその一層、二層下にはもっとデカい魚がいますよね、バスにもそれが言えると思うんです。

なのでバスが居ないように見えても丁寧に探っていくことが大切です。

酸素の多い場所!

うみにんくんはこれが一番大切かと思います。

特に夏は水中の酸素が少なくなります。バスも酸欠状態になります。

そんな時は酸素の多い場所に移動します。そこにバスはいます。

酸素の多い場所とは?

それは新鮮な水が供給されるところであったり、水の動きがある場所、水量の多い場所です。

【インレット】【曝気装置周辺】【流れ込み】などなど

とにかく水が動いていると言うのがキーワードです。

夏の野池なんかは水が動かないことが多いので死んだ水になっていること多いですよね。

アプローチの仕方

ではバスのいる場所がわかったら次はどんなアプローチをするかです。

基本的にはフィネスに寄ってしまうことが多い

普段釣れない時は大抵バス側もタフになっていることが多いです。

とにかく1本欲しい時はフィネス寄りの釣りになるでしょう。

ネコリグ

ネコリグで底を取ってネチネチやりましょう。

水中の障害物(岩や枝や藻)に引っかけながら誘いましょう。

引っ掛けた時にすぐに取ろうとしないでその場で数秒シェイクするのがポイントです。

ジグヘッドワッキー

シンカーは軽め(0.9gくらい)でゆっくり落とすイメージです。

流れがあれば多少ドリフトさせていくイメージです。

着底後すぐに動かさずに少し待ちましょう。 着底後に反応して寄ってくる魚もいます。

ホバスト

3インチ程度の魚系ワームでホバストで誘うのもGOOD!

タフな時は速い動きに反応が悪いのでゆっくり誘えるワームが良いです。

水面直下〜90センチ程度の深さで誘ってみるのが良いかと思います。

時間帯(時合)

バスも四六時中活性が高いわけではありません。

朝まずめ、夕まずめなどの活性が高くなるタイミングを狙っていくことで効率よく立ち回れると思います。

特に夏は人間側もへばってしまいます。しっかり休憩を取って【時合】を見極めていきましょう。

個人的には朝まずめよりも夕まずめの方が活性が高くなる印象です。

個人的な意見

個人的にバスの時合って朝と夕だけじゃない気がするんですよね。

真夏でもお昼くらい(11時〜12時)に短いですが試合がある印象です。

水面観察しているとそのくらいの時間に捕食タイム(ベイトを浅瀬に追い詰めて水面爆発している)になるのをよく見ます。

うみにんくんは朝が苦手なので昼の時合を狙って行くことが多いです。

時合のアプローチ

トップ

水面に飛び出してくるほど活性が高まっているタイミングですので水面をハードプラグで攻めます。

個人的にはペンシル系のプラグで逃げるベイトを演出して誘います。

高速でトゥイッチしてとにかく見切らせないようにしましょう。

魚系ワームで水面ぴょんぴょん

これもトップなんですが、、魚系のワームで水面ぴょんぴょんさせます。

特に岩壁などで行うことでバスが追い詰めている状況をこちらから作ってあげるのがBESTです。

大概のワームは側面からフックを刺すことでぴょんぴょんさせやすくなります。

水中を高速で巻いてこれるルアー

クランクでも、魚系のワームでもとにかく横に引いてこれるものが良いです。

魚に見つけてもらうのがポイントです。

時合は活性が高いのでとにかく投げましょう。

まとめ

釣り場は全国津々浦々あり、その場所場所でいろんなアプローチがあります。

ですが共通して言えることは

【雑な釣りをしない】ことです。

一投一投バスの前をルアーが通っていると信じてアプローチしましょう。

まさに【一投入魂】です。

その一投で気づきがあり、一匹につながります。

結局釣りは忍耐だと思います。

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